馬込浅間神社の御由緒
当社由緒は余り詳かではありませんが、江戸名所図絵や新編武蔵風土記等に依れば、馬込総鎮守八幡神社の摂社と唱えられ、先々代八幡神社宮司吉田金太郎氏の伝える処に依れば、浅間神社は徳川八代将軍吉宗公の享保17年馬込村寺郷の住人橋本和泉守という人が、富士信仰厚く富士浅間神社を勧請奉斉したことに始まると言い伝えられる。安産子育て、火防の守護神として尊信され附近を浅間丸と称したとされています。
馬込浅間神社崇敬会入会の御案内
当社では、過去260年余りもの長い間、ごく僅かな馬込村(浅間村)の村人達に依って、神社が護持されて来ました。この良風美俗を後世に伝えるべく、昭和47年地元有志の崇敬者が発起人となり、馬込浅間神社崇敬会が組織されました。
皆様方の御協賛を得て、今日まで致った次第であります。
本会の更なる発展の為、御神徳の発揚と敬神思想の高揚、伝統文化の護持、更にはあらゆる人生儀礼を通じて精神的支柱と成り得る様、努力して参りたいと存じますので、皆様お誘い合わせの上、多数ご入会下さいます様、御案内申し上げます。
入会御希望の方は神社社務所までお問い合わせ下さい。